
(全39頁)
漫研機関紙第2号のために描いた作品。前回のトレペに閉口したので、会長(当時はまだ部ではなく、同好会だった)に談判し、この回からめでたく上質紙に描けることになりました。しかしトレペでなければ描けないはずがどうして上質紙で可能になったのか? その理由は残念ながらよく覚えていません…。印刷機を変えたのか、試してみたら出来たのか? 当時の会誌はゼロックスではなく「青刷り」と呼ばれていた青色のコピーだったと記憶しています。
サンプル用頁の選択に困る作品(苦笑)。当時ハマっていた石森章太郎氏の絵にそっくりなので。とっても情けないですが、描き始めはこんなものです。好きな作家に似ようがどうしようが、ともかく描いて描いて枚数をこなしていかないことには自分の絵になっていかない。だから自分でも分かっていたけど、そっくりを承知でともかく描きました。39頁もあるのは絵コンテ(ネーム)の段階で話を煮詰めるということがまだよく分かってなかったからです。思いつくままに描き散らかしていれば自然と頁数が増えてしまうのです。でもこんなに節操なく描いていたのは私だけだったかも…?
(2001.5.3記)