「還る日」

 

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少女フィミーは体の弱い自分にかかりきりで仲間と暮らせない母のことを気に病んでいる。そんなある日、森の中で不思議な人物に出会う。彼が願いをかなえてくれる森の精だと思い込んだフィミーは、丈夫な体を授けてもらいたくてその人物と仲良くするのだが…。

最後に意外なドンデン返しが待っていて、SFの投稿作としてはかなり水準の高い作品と言って良いでしょう。単純に人類の傲慢さを批判するだけでなく、それを改めていこうとする人々がいるのも大きな救いになっています。主人公が受身すぎるのが残念。キャラの魅力が出せれば、もっと上位が狙えます。~花とゆめHMC講評より

久々にまっとうな純SFに復帰! SFとしてはよくあるオチなんだけど、そんなことどーでもいいんじゃ! 描きたい分野が描けて、ああすっきりした!(笑) SEAZON Vol.10に載せるために描いたもの。HMCでの評価は…まあこんなもんでしょう。批評シートを見たら欠点の項の「発表する舞台(雑誌)、対象とする読者をしっかり把握すること」にしっかりチェックが…。分かっててやってるから確信犯(笑)。なにしろ出発点が「マヤの惑星」ですから。もう開き直りましたわ。いろいろ描いて勉強して努力もしたけど、結局私もここに還る…。
(2001年6月4日記)

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