「エクダ2 ユニコーンの谷」55~56頁目
ラストも目前に迫ってきた今週、頑張って2頁一気にアップです。この2頁はまとめて読まないと話しの流れが掴みにくい、というのもあったからなんですが…。というわけで、ここらで作品の背景、テーマに関することなぞもちょろっと。
エクダシリーズに共通のテーマは「水」です。ふだんは表に出てきませんが、これが作品世界を支える土台になっています。「泉」では題名の通り、エクダの泉が物語の焦点になっていましたが、「2」ではエクダの水そのものにスポットを当ててみました。連載途中で少しほのめかした通り、水が全ての謎を解く鍵になっており、この水と環境あってこそ成立する物語になっています。
SFの面白いところは様々なシミュレーションを楽しめることだと思います。エクダで行っているのも実は「起こり得るかもしれない可能性のシミュレーション」なんですよね。夢や空想ではなくて。表面的にはどう見えても、根底の部分では「本物のSF」を。私なりのこだわりです。
来週はいよいよラスト2頁を一気に上げて、フィニッシュ!といきたいと思います。小さなオチもありますので、最後まで楽しみにしてもらえたら嬉しいです。